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>みなとみらい線 車両留置計画に訊く
みなとみらい線は、平成16年に開業し、横浜駅から元町・中華街を結ぶ走行4.1qの有し現在、20万人を超える乗降客数を数える横浜都心の大動脈となっています。
みなとみらい線は東急東横線につながり、さらに西武池袋線、東京メトロ副都心線、東武東上線を結び、市外から多くの来街者が利用しています。
今回、新たな車両留置場計画が浮上してきましたが、背景には開業当時から東急電鉄褐ウ住吉車庫の一部を借地し、車両留置場として使用してきましたが、借地期限が平成31年1月で切れるため、新たな留置場を確保する必要がでてきたからです。

>新たな車両留置場計画
1.自社線内に整備
2.整備箇所は元町・中華街駅の終点側とし、トンネル構造で4編成分(10両対応)整備
3.平成30年1月〜測量、地質調査、環境影響評価
4.平成31年度頃〜着工

>期待される効果
1.MM21地区開発による乗降客数増加に対応する車両確保
2.終端駅に整備することで効率的な配線計画が可能
3.将来の横浜環状鉄道(元町・中華街〜根岸)延伸時の増発への対応が可能