混雑は電車によっては低下したが、
所用時間の短くなった最優等の快速急行には
利用者が集中し、
せっかくの線路容量増でも偏りがはっきりしてきた。
多少ゆったり通勤できるよりは、
家を出るのが15分遅くできる
昔と変わらない激混み電車に短時間我慢して
乗る方を選ぶ人が多いということ。
急行線にさらに優等電車を詰め込む方向に
ダイヤ改正をしないといけないようだ。