ケーブルカーこそ高速化が極めて絶望的な輸送機関の最たるものかと思うがね。
サンフランシスコの超低速路面ケーブルカーよりも氷川鉱山のそこそこ速い鋼索軌道のようなものを夢見ているのかもしれないが、
あんなもの途中で何を轢こうが何にぶつかろうが鋼索が千切れない限り
黙々と走り続けるとんでもない代物だし街なかなんかとても走らせられない。