国鉄ってなんで末期はあんなに荒れたんだろうな
でもそもそも戦後のスタート時点で最初からコケてる気がするが
戦争終わって軍人が帰還した頃、日本は焼け野原だし経済も崩壊してて働き口どこじゃなかった
国が貧乏で働き口が乏しいのに帰還兵が大量に居るせいで人余り状態
そのまま失業させとくと治安維持の観点で問題になるのは明らかで、国鉄が彼らを雇ったという部分が多かったのでは?
鉄道は本来儲かる業種だったらしいが戦後の帰還兵を大量に引き受けたころからうまくいかなくなり始めた(プロ意識のない素人が増えるため)とか聞いたことがある
バンカラ国鉄職員のルーツはそこにあるはずだ(しかも戦争経験者なもんだから攻撃的な人も居る)
そういう人たちが先輩や上司になって若手を育てるようになると若手もオラオラを真似る
時代は進み産業の高度化(第三次産業化)してくる70年代になると俺様目線のオラオラは客から嫌われるようになってきた
私鉄がサービスレベルを上げてきた頃とも重なり国鉄離れが進み赤字が値上げを呼び値上げが客離れと赤字を呼ぶ悪循環

こんな感じだったか