今日1/22の北広島市による市民説明会の一部情報
・満員時35000を想定すると
 JR13500(39%)、札幌方面から11500、千歳方面から2000
 自転車・徒歩・送迎等もろもろで2500、バス7000、自動車12000
・快速エアポートの増便を見込む
・北広島駅と新駅両方快速エアポート停車はダイヤ上困難。新駅は普通列車と臨時列車になる見込み。
・北広島駅の現状では、安全確保できないとJRから言われている。ホームや待合場所の改修。JRと相談しつつ2023に間に合わせる
・新駅、駅舎は請願駅なのでJRでなく請願者負担になる
・2023に間に合うかは引き続き協議している


Q:新駅は引き込み線か、橋上駅か。快速エアポートが通年止まったりするか。
A:一部報道にあった引き込み線なるものはやらない。具体的には複数案で検討中。駅舎と駅前はセットで整備する必要がある。
快速エアポートを北広島駅と新駅両方とめるのは非現実的で、快速エアポートはあくまでも北広島駅に止める想定。
ただし快速エアポートは増便する見込み。北広島駅と新駅とで役割分担する必要がある。Q:先ほど明確に新駅引き込み線を否定したが、ではあの話はどこからきたのか。
先ほどの話では、二面四線の待避線を想定しているように聞こえた。
A:報道にあった引き込み線案というのは市が出した案ではないので出どころは承知していない。
Q:駅舎を数十億で作るのはいいとして、もっと客が乗れる車両を用意したらどうなのか。
A:車両については、新千歳空港駅が6両までしか入らないので、特急はさておきこれが現段階の限界となる。
ただし千歳線の今後10年20年については、BPだけの問題ではないのでJR・道・国で議論している。貨物も含め、過密路線でいかに共存するか検討されていく。