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日ハム新球場アクセス、北広島駅改修で対応 新駅は先送り
北海道新聞 2019/2/26
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/280488
JR北海道は25日、プロ野球北海道日本ハムのボールパークが開業を予定する2023年3月までに、JR北広島駅を大規模改修する方針を固めた。
北広島市が希望しているBP隣接の新駅整備については検討を当面先送りする。
JRの島田修社長が、27日に北広島市で行われる同市、北海道日本ハム、日本ハムグループ子会社のBP準備会社のトップとの4者会談で表明する。

北広島駅は、ホーム2面を備えた橋上駅で、BPの建設予定地「きたひろしま総合運動公園」とは約1.5キロ離れ、徒歩約20分かかる。
現在検討している改修案では、ホームを1面増やして札幌方面行きの線路を新たに敷設するほか、コンコースを拡張したり、西口の駅前広場を再整備してBPと駅を結ぶシャトルバスが運行しやすいようにしたりする。

JRは19年中に詳細設計を終え、20年に着工、23年の完成を目指す考えで、こうした方針も4者会談で説明する見通し。
総事業費は数億円規模。
今後負担割合を詰めるが、大半はJRが負担するとみられる。