株主重視の経営になると乗客や東武社員は置いてきぼりにされて東武上層部や株主が総取りになるのかね
あまりよくわからないが、06年以降の合理化策(06年改正と13年改正が顕著)からはそういうものを感じるね

ワンマン短編成化だってあれは乗客からしたら「分断乗り換え強要ダイヤ」「短編成になったせいで田舎でも座れない」「車掌がいないから緊急時が不安」
東武社員からしたら「車掌職が減ることによって余剰人員が発生するので生き残るためにピリピリする」「運転士は労働強化」
子会社社員からしたら「短編成列車になることで館林・南栗橋以遠の必要車両数が減りそれに伴い整備者も人余りになりリストラを恐れる」

みたいな感じじゃないの?
誰が得するかといったら合理化で利益率が上がって株価が上がって株主が得する
東武の経営陣も得する

列車の区間分断は「人の分断」でもあるんだなと思うわ
立場ごとの階層分断がより強くなるというかね
ま、今の日本社会自体が何事も分断分断になっててお互いがいがみ合ってるけどな
東武の列車分断はその象徴というかなんか世知辛さを感じるね