新幹線320キロ化や快速エアポート連結増…JR北海道・中長期計画の内容明らかに
北海道放送(HBCニュース) 2019/03/25
http://news.hbc.co.jp/7786d3d355fd67ecb110b6f29316075a.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000013-hbcv-hok
経営の立て直しを目指すJR北海道の中長期計画の内容が、HBCの取材で明らかになりました。
新幹線の最高速度の引き上げや、快速エアポートの連結を増やし、収支の改善を目指します。

JR北海道は、去年、国交省から監督命令を受け、来年度から5年間の中期経営計画と2031年度までの長期ビジョンの提出を求められています。
HBCの取材によると、計画では北海道新幹線の最高速度について「320キロ化への挑戦」を明記し、札幌〜東京間を4時間半で結ぶことを目指します。
さらに、新千歳空港を結ぶ快速エアポートの連結をこれまでの6両から7両に増やすほか、札幌駅周辺の再開発や運賃の値上げ、業務の効率化で、合わせて200億円の収支改善を見込んでいます。