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シカ死骸、乗客が撤去作業 JR東、電車と接触で

 東京都あきる野市のJR五日市線武蔵五日市−武蔵増戸間で10月、電車とシカが接触した際、乗客に死骸の撤去作業への協力を依頼し、手伝わせていたことが4日、JR東日本への取材で分かった。
 電車のパンタグラフは架線から降ろさないまま作業した。JR東は、機器類に絶縁措置が取られており、感電の危険性はなく安全は確保されていたと説明。「今回は適切な判断だったが、今後は極力お客さまに要請することにならないよう努めたい」としている。

https://www.sankei.com/affairs/news/181204/afr1812040008-n1.html