乗客にとって迷惑でしかない指定席の車内改札を2016年3月まで頑なに続けたり、未だにワンタイムのネット予約ができず外国人旅行客から不評をかっている東海道新幹線。
その背景には、75歳にして代表権のある名誉会長に居座り続け、社内で「葛西総理」とも呼ばれる葛西敬之社長を頂点とした、JR東海の旧態依然とした体質がある。