>>858
ごもっともなご指摘です。このルートに至った経緯が関係していて、
一度、煮詰まっていたはずの東大路〜八条口〜北回り〜新大阪のルートと縦断形を変えないとして、
南進地点方法を単純に想定したものです。言わば手抜き産物、Caseゼロ。
結果、壬生通りからSカーブで西に膨らむ変なものとなりました。

遠回りとなっても600m程度、時間増は1分未満、大深度が増えると言って当初から地下線予定の数百mの工種が
変更となるだけだから費用的に知れています。
一方で、八条口地下駅が15mつまり2層分浅くなれば数百億円は浮く、維持管理費や乗継時間ロスも減らせます。
さらに、駅外に下り勾配が付くため節電になる教科書通りのオマケつき。
これらを天秤にかけていけば、案として留まることは十分可能と思いますよ。