>>869
でもSカーブは対外的に格好悪いですね。本線利用客の時間ロスもあるし。
ご提案の通り堀川八条から曲げると、東寺の中枢部にかかります。
大深度なので法的に問題なくても、上に建っているものはデリケートな国宝級の木造建築だし、
京都ではお寺さんと1000年以上付き合ってきて大切にする思いが醸成されていますから、
ぞんざいな扱いはしませんよ。このプロジェクトには府や市も関わるでしょうから。

八条通りから壬生通りにR400mですりつけるには、猪熊通からの曲線で十分でしょう。
これでも八条口から10mの高低差がとれ、八条口地下駅は−35mです。
−45m駅と比較して、コスト、維持管理費においてまだ有利です。

八条口駅は大深度法を適用しなくても建設可能ですから、そもそも−45mを
死守する動機が存在せず、縦断形のとりあい問題でしょうね。
レベルで通さなくても技術的に成立してメリットがあれば勾配をつければいい。
谷底駅は嫌だけど。