>>177
どうでも良いが、ベトナム漢字のチュノムは難解なので大衆に普及するのは難しかった。
しかし仏宣教師の考案したラテンアルファベット表記は分りやすかった。
これを利用して勢力拡大したのがベトナム共産党なのだ。

韓国の場合はハングルが表記文字としてラテンアルファベット並みに優秀だから漢字が不要になっただけ。
母音と子音の組み合わせで出来る発音記号みたいな文字。
欧米語がラテンアルファベットだけなのと似ている。

中国の場合は漢字を全部廃止したいのが本音であるが、方言がたくさん有るので、聞いて分からなくても文字では意思疎通が出来るので漢字表記をなかなか廃止出来ない。
中国語は日本語や韓国語やタイ語と違い、
ラテンアルファベットの正書法ピンインがある。

モンゴル語は民族固有の文字を復活させたいが、
ちょうちょうがてふてふみたいになるので、
発音と文字が一致するキリル文字を捨てられない。