http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/612845.html
国土交通省は19日、山梨県庁で開いた中部横断自動車道連絡調整会議で、
2019年度中に予定していた新東名高速道と中央自動車道を結ぶ中部横断道(延長74キロ)の全線開通が、
20年内に遅れるとの見通しを正式表明した。
山梨県内の南部インターチェンジ(IC)―下部温泉早川IC間(13・2キロ)のトンネル工事が
難航しているため。難工事の対策のため、同区間で360億円程度の追加費用が発生するという。
会合は冒頭のみ報道陣に公開。同省甲府河川国道事務所の安谷覚事務所長はあいさつで
「もろい地盤のため難工事が発生し、対策工事の工程を考慮した結果、20年内の開通となった」と説明した。

リニア南アルプストンネルは大丈夫?

「難工事  貫通できず  リニア詰み」