東北・秋田連結新幹線にアース線 ショート対策、6月までに
共同通信 2019/03/26
https://this.kiji.is/483233068710577249
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JR東日本が、2種類の車両を連結して運行する東北・秋田新幹線に関し、電気がショートした場合、車両間で電気を流れやすくするため、連結部分にアース線を新設する改修作業に着手することが26日、同社関係者への取材で分かった。
車両間で電気が流れにくいことが影響し、ショートした電気が、車内の機器に伝わり、損傷させる恐れがあった。

関係者によると、対象は東北・秋田新幹線のE5系43編成とE6系24編成の全て。
改修は6月までに終える方針。
上越、山形新幹線の連結車両には問題がないという。