2007年
(新造)
10708×10
(組み替え)
7007×10・7712×8※一次玉突き分のみ
(廃車)
7702-7101-7102-7501、7701-7105-7106-7502、モニ2000全車、ED10全車
(解説)
キューナナは最も動きの多い一年となった。まず10708×10の導入で7007×10が運用離脱。7702-7101-7102-7501の初期車カルテットが引退。次に、7712×8を二つに分け、海老名より四両と7601〜7512の四両で新編成を組んだ。
7712×8の横浜寄り四両は、7008×8の海老名より四両で新編成を組成。7712×8を介して組み替えをした理由は7008編成の7511・7007編成の7512にレール塗油器が搭載されているため、そのまま組み合わせると塗油器を持つ車両が中間車になることが原因とされる。

7713×8・7715×8を10両編成に復帰させるため、7003×10・7004×10も増結ユニットが運用から外れた。一連の組み替えで、クモハ7000が全て休車となった。

さらに2007年秋に7707×8・7709×8の間で海老名より四両を交換。更に7706×8と7712×8で7708×8も中間車の交換を実施し、7706×8が4+4編成、7712×8が8両貫通編成となるもすぐに7712×8と7708×8で中間車の交換を実施、7708×8が8両貫通編成となっている。

-結果-
旧7000系:10×3・8×5→8×7
新7000系:10×4・8×2→10×6
10000系:10×2・8×5→10×3・8×5
※動きのない形式は割愛