26日の佐賀県知事のフル規格化反対表明で武雄ー佐賀駅ー新鳥栖のルート案は無くなった。
武雄ー博多南間の52キロを2本のトンネルで繋いで長崎新幹線をフル規格する案を
真剣に検討する時期が来たのではないか。
最近の筑紫トンネルや渡島トンネルの工事費は技術革新でコストダウン化して
キロ当たりの単価が24億か25億円になっている。
そこで52キロのトンネル工事費を計算すると総額1300億円に収まる。
この程度だったら佐賀県抜きで長崎県と福岡県で負担可能だろう。