>>397
減損会計すると、減価償却費が減る。これでしなの鉄道は黒字になった。

ただ、これは盲点があって、設備投資するとそれは取得価格で簿価に積みあがるから、
資産が急激に増えることになる。JRなんかは設備投資は減価償却費の範囲内で、という
基準でやっているけど、それができない。なので、必要な設備投資が先送りされかねない。

しなの玉木社長が最初にやったのは、これの見直しで、新車に更新しないとヤバい、
収入を増やさないとヤバいということで、投資計画をまとめて東京海上に戻っていった。
本当は、えちごも財務に強い人が来るべきだったんだが....