名古屋市交通局は1日、桜通線の車両を6両化し、新型車内を新たに導入することを発表した。
桜通線は現在5両編成だが、通勤時間帯の混雑の状況を見て6両化の判断をした。
また、これに合わせて桜通線開業当初から運行していた「6000形」全編成と、2011年の徳重延伸の際に導入された「6050形」第一編成の両先頭車は廃車となる。
これらの6000形と6050形の置き換えのために、名古屋市交通局としては9年ぶりとなる新型車両、「N6000形」を導入することを発表した。
このN6000形は従来の直線的なデザインを大きく一新し、曲線を多用した丸いライトが特徴的なA案、
従来の車両のイメージを継承したB案、シャープな印象で力強いC案から市民投票を行う。
最も投票が多かったデザインが実際の車両のデザインとなる。
また、内装は木目調を基調とし、床は赤いカーペットをイメージした間接照明を取り入れた暖かみのある落ち着いたD案、
従来の車両と同じように白を基調とした明るい車内のE案、
黒とラインカラーである赤を基調としたシックなデザインのF案の3案から投票を行う。
名古屋市は守山区を除いた全区の全世帯に投票用紙を郵送し、投票を求める。
投票は2020年2月末まで。
2019年12月1月 嘘日新聞
※このニュースはフィクションです