自動ブレーキ車スレッド
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14年ほど前に関東鉄道の気動車運転体験に参加した事があって、
電気指令式ブレーキと、自動空気ブレーキの車両の両方の運転を体験したのだが、
自動空気ブレーキの旧型の方が楽しかった 自動車の自動ブレーキ→最先端
鉄道の自動ブレーキ→旧式 鉄道の自動ブレーキ→空気抜けば自動非常ブレーキ
自動車はブレーキオイル抜いたら大変な事になる 自動車と同じ油圧式のブレーキは広電の5000形以降の車両やら新潟トランシス製のLRTがあるね。
だけどオイルはポリタンク1個分とか使用量も結構な量みたい。
かれこれ20年程前にケーブルカー火災があった時俺は内装が耐火性じゃないせいだとか思ったけど。 GVE400の配備完了をもってJREから機関車以外の自動ブレーキ車が消えるのかな?
その機関車も40気動車母体の観光列車も廃車の方向の様だしね >>135
E655系が非電化区間で機関車で牽引されるときに自動空気ブレーキが必要になるからあれは近鉄と似た方式で自動空気ブレーキも付いている。
非常に入れて鳴らした所は見た事無いけど。
甲種輸送用の機関車やら老朽化した機関車をどうにかしないといけないと思うけど難しいかな。 新津→首都圏の配給機関車は持ち続けるのだろうが、今後はどうなるのかな? 甲種輸送の場合は今は無電源状態の電気指令式の車両を自動空気ブレーキで牽引するからどちらかに読替装置やら甲種輸送時にのみ使う機器があるんだっけかな。
本線を走行するディーゼル機関車も電気指令式のDD200なんて出てきたし。 新津出庫車はパン上げしてブレーキ効かせてるようなんですが 新津からの配給機関車には読替え装置を積んでいるのかな? >>133
映画「グレムリン」で、保安員のパトカーのブレーキホースを引き抜いてブレーキフルードを抜くのを思い出した…。
グレムリンが運転している小型のピックアップトラックにぶつかりそうになり、慌ててブレーキペダルを踏むも、
ブレーキフルードが抜けているためブレーキが効かず、ピックアップトラックにぶつかって横転! >141
フェイルセーフの考え方で電車などは、「壊れたら安全方向に動作する」になっている。
自動車は、人間がパニックになたときの動作方向になっている。故障の担保が「車検整備と日常点検」しか無いところが欠点ですね。 停車する=安全ってのが鉄道だけど、車だと急停車すると後ろから追突とかもあるからな 牽引する車両に電気指令式ブレーキの指令が可能な機関車はJR九州のDF200-7000と名鉄のEL120だけっぽい。
やっぱBP管以外にも別の配管が必要だとか面倒な話があるのかな。 >>146
機関車じゃないがキヤ143+35系4000番台がフル電気指令モード可能 >>146
名鉄はプッシュプルの両端機関車間のみ可っていうのはわかるが、ななつ星はできるならソースが欲しいな 「ななつ星in九州」の 電気設備について - J-Stage
www.jstage.jst.go.jp › article › ieiej › _pdf › -char
に書いてあるな E26系は電気指令とCLE併設でEF510・EH800・DF200と組み合わせてフル電気指令可能なはずだが対応工事しなかったな
それにカヤ27が入るとCLEになってしまう E26系は上記論文の2番目にある客車搭載B読替え装置で電気指令変換している
要は機関車→客車へは空気指令という事です 新型機関車は単弁(機関車ブレーキ)は電気指令式でも
機関車の被牽引車へのブレーキ指令は全て空気指令なんだよね
理由は何でも引ける様にするためだ
ただ一部の電気指令式車牽引の場合は、読替え装置等を経由する、と覚えておけば単純に理解出来る訳だ
7000番台+77系は特殊な例、EL120は電車そのもの、カヤ27は空気指令車なので当然と思えば
事の整理は簡単だね 一部というか新型車両等の甲種輸送がそうなんだよね。
今新造している電車・気動車は電気指令式だし。 JR東の新津配給は機関車に読替え装置を搭載し、被牽引車両はパン上げして電源確保し
指令を受信してブレーキ動作している様に見える
ところが、例えば兵庫出庫→各社の場合はパン下げなので電源確保出来ないので別な方法なのでしょう
この辺りを詳しく解説した者が無いのだよね。だから分らないのです
因みに兵庫出庫はDE-10でその後EF65等のEL牽引になり機関車固定ではないので
機関車からは空気指令しか出来ないと思うが 追記
JR東はEF64形1030、1031、1032号機は電空読替装置を装備しています >>154
車内に発電機乗っけて読み替え装置と電気指令を活かしてるor力技で制御弁すらも仮設してる BP管を引き通している車両もあるし、先頭車床上に読替え装置を積んでる場合もありますね 機関車ブレーキが電気指令式であっても、被牽引車へのブレーキ指令は空気指令が基本なんだね
鉄道は列車両のブレーキだから難解だな 115の高崎リニューアルは無動でブレーキ読み替えつけるより自走の方が手間が無かったから沼垂で解体したのかな 上にも書いたけど電磁直通・電気指令式は名前の通り電気が必要で貨車も電気指令式となると面倒なことになる。
客車の場合は照明だの空調だのどう考えても電気が必要だから発電機搭載となるんだけど。
あと客車のドアは遅い時期まで手でバタバタ開閉させる方式だったのもやはり電源確保の問題だったかな。 自動ブレーキは無電源で動くのですね
ブレーキを効かせる場合は空気圧の減圧指令で効くので列車分離の際は急制動になる安全性があります
なので貨物・客車列車に最適なのです 小田急の読み替え装置は電磁直通が先頭だと無段階から7段階に変換してるのでブレーキの効きにムラが出るみたい
電気指令を無段階制御可能なアナログ伝送にすれば解決するが機構が複雑になるか 前進7ノッチなんじゃないの?
だったらしょうが無いでしょう >>165
新宿方面に行く電車の場合は電気指令式側の緩解が遅いと感じるときあるね。
でも1000形の更新も進んできたしあと数年で無用となるから我慢してくれとしか言えないかな。 アナログ伝送式の無段階電気指令ブレーキは広島のグリーンムーバー位しか聞いたことが無く通常型の電車では採用事例0だな
ATOの制御で30段階位は実在する wIkiの自動空気ブレーキ項目にあるKU動作弁というのは結局ハンドルは電気指令でそれを読み替えてるものってこと?DE10もそれってことか。
あと貫通ブレーキの定義考えると小田急3000も非常管はいってないとやばんじゃね?
読み替え装置逝ったら効かなくなるのでは? 空気指令ですので違います
運転席に空気ブレーキ管が立ち上がっているでしょう
小田急3000形に限らず電気指令式は"直通線"が引き等してあるので列車分離時に非常Bが掛かります >>169
DE10のブレーキ弁は簡単に言うと電車の電磁直通のブレーキ弁を逆さにして、ハンドルを回すとと減圧するようにしただけだ CLEブレーキにも弱点があって電源途絶したら電磁弁が機能しなくなって通常のCLブレーキになってしまい前の車両から順番に応答してブレーキの効きが悪くなる
この場合制動距離が延びるので速度制限? 電源途絶してたら列車分離してるか、MG故障なので、速度制限なんてレベルじゃない 貨車のCLEは機関車のBP管繋いで電源供給だっけ? 未だにK三動弁使ってる事業者ある?
階段緩め不可とか扱いが難しい >>176
チキの控え車のチとか、タキでも付いてるの最近見たぞ K三動弁は部品がもう入手できないはず
車両の廃車か延命のために三圧弁に取り換えられて消滅の危機か?
K三動弁は階段緩め出来ずブレーキを弱くしたい場合全緩めしてから込め直さなければならず何度も繰り返すと「コメ不足」の危険性があった 自動空気ブレーキのみ(電磁回路なし)の貨車の最高速度ってどれ位? コキ50000が100km/h
一般客車95km/h
二軸貨車75km/h
24系客車はどうやって110km/hだしているんだろう アメリカやオーストラリアで100両以上とか凄まじく長い貨物列車があるがCLEじゃないので応答性最悪なんだな
踏切で自動車が立ち往生してるのを見つけて非常ブレーキをかけてもなかなか止まらない れっしゃは、きゅうにはとまれない。
しってた?
(知るかボケ) 大陸の鉄道って先頭以外に中間や最後尾に機関車ついてるけど、ブレーキの同期はしているのか? ようは電磁ブレーキの電磁弁が編成中に極端に少ないバージョンみたいな 70系、80系のAERブレーキ車は51系や42系の自動ブレーキ車と混結可能とのことですが、実運用では混結とそうでない時とで、取り扱いに違いはあったんでしょうか? なんか相鉄の事業計画が発表されて営業用車両から日立式電磁直通が全廃となる模様。
通常のHSCとはハンドル操作も異なる特殊な仕様だったな。 >>185
ブレーキの同期ではなく、カーブでのロンを防ぐために、中間に動力車を入れてるのも 混合列車は運転が難しかっただろうな
貨車がK三動弁だと階段緩めが出来ずカックン停車が多発しそう 東急旧5000系とか「自動空気ブレーキ+発電ブレーキ」とかいう希少な組み合わせがあったが制御がややこしかった?
それも遅れ込め制御だったとか 込め位置まで回さなくても、重なり位置で電制のみ先に効き始める 兄見線のキハ40が引退か。
動画が上がっているが終着駅では非常抜き取りだな。
非常に入れた時のあの音って電磁直通の車両ばかり鳴らすせいで電磁直通の音だと思う人も多いそうだな。
実際には電磁直通は直通ブレーキと同様にBP管の損傷やら外れがあるとノンブレーキとなる致命的な欠陥のせいで自動ブレーキを併設しているからあの音がするんだけど。
客車や貨車の場合は元空気溜めが無いせいであの音がしない。 東武の自動ブレーキ車は非常で抜き取りだからでかい音した
大宮で見かけた3000とかはバシュンの直後にヒュルル〜〜〜と変わった音がした 電気指令式車の甲種輸送は自動ブレーキ仮設と読み替え装置仮設の2通り存在するよな
自動ブレーキ仮設だと車内に配管が露出してしまうためとても営業運転には使えない
西武E851のさよなら運転で電車牽引案が没になったのはこのためでJR東から12系を借りるとか荒業使った オリエント急行来日の時ブレーキ方式が通過するすべての国でBP管圧力が5.0kgf/cm^2(現行のSI単位系で490kPa)で統一されてたのが幸運だったって凄くね?
アダプター噛ませるだけでよかった
どっか1か所でも違ってたら大変なことに >>196
東諸国は知らんが世界で普及しているブレーキメーカーってウェスチングハウスとクノールしかなくね。
日本なんかはウェスチングハウスの派生だし
クノール由来の自動空気ブレーキってよく知らないけど、自動空気ブレーキの緩解時の管圧は精確な値でなくても動くようにできてるはず。制動力が変わるだろうが。
5kg/cm3の由来をどこかで読んだが忘れてしまった (6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
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>5kg/cm3
5kg/cm2じゃないの? 490kpaだっけ
自転車タイヤが大体このくらい(スポーツ車のはもっと高い) >>202
自転車は300kPa位だった気がする
圧力計付きの空気入れで400kPa以上は俺の経験上流石にきつい
自動車のスペアタイヤで一回り小さいテンパータイヤは420kPaだが直径の小ささをカバーすべく高圧にしてるみたいだな
RV車やトラックだと流石に問題になるので5本目も同じサイズにしてタイヤローテーションは5本目も含めて交換する ママチャリ300kpa、ロードバイク700kpaとかだね
ちなみに旅客機のタイヤは1500kpaくらいあったりする 参考までにSLのボイラーは1600kPa
海外のやつはもっと圧力が高いのある 1000kPaを超えると高圧ガス保安法の規制を受ける
電車の圧力計で1500kPaスケールがあるが大抵700〜800kPaに位置する元空気ダメ圧力の針が真上を向くようにしたためでフルに使うことはない 自動空気ブレーキは古い技術だが貨物列車が消えない限り、使い続ける技術だね
なにしろ無電源で動くことと、列車分離すると自動でブレーキが掛かるという優れものだ それ以前は直通ブレーキとか真空ブレーキとか蒸気ブレーキとかあったな。
直通ブレーキは電磁直通ブレーキとして復活した形だけどBP管の損傷やら外れでノンブレーキとなる致命的な欠陥がそのままのため自動空気ブレーキが併設となったけど。
今でも古い路面電車に自動空気ブレーキよりも古い方式のが残っていたかな? 単車なら直通ブレーキ。あと走行用ではないとは思うが手ブレーキ 路面単車なら直通ブレーキはあるでしょう
広島には沢山居そうです 35系4000番台もななつ星in九州もバックアップでCL積んでる
電源途絶はブレーキが利かなくなる
CLEにした方が運転取り扱い的に楽だろうが電車と同じブレーキシステムにすることで保守簡略化したか? 富士重工がLE-CarやLE-DCで直通ブレーキを採用したのは一体何だったのか >>214
直通ブレーキのほうが応答性がよいし、長編成を考慮しなくて良い線区向け車両だからでは?
あと、直通ブレーキと言ってもSME(非常管つき)だから、実質自動ブレーキと同等ってことでは? 国内で真空ブレーキって鉄博にいる車両くらいしか残存していないかな。 電車と同じタイプの電磁直通ブレーキは気動車での採用事例が無いな
キハ181系の横軸式がセルフラップ機構の付いた電磁自動空気ブレーキを用いてて形状が大きく異なるが角度に比例してブレーキが強くなる点が電車と同じ
591系でも軽量化を目的に同じ方式である セルフラップ式自動ブレーキって何で発展しなかったんだろう。
普及すればわざわざ電磁直通の二重装備にしないで済んだのに。
決め手はやはり反応速度か。 そうだね
それと電磁自動空気ブレーキが開発されたこともあるね(否電磁直通B)
反応速度が早く、従来の自動ブレーキ車との混結も出来るからね >>218
ブレーキ装置の重量が重くなってしまいそうだな。
そうなると燃費にも影響してしまう。
電気指令式化で随分と軽量化したもんだ。 国鉄時代の普通列車用気動車は客車と同様に1両単位での運用が出来るようにするためには
連結器とブレーキは共通にしないと駄目なんですね
その点特急車両は固定編成的な運用なのでブレーキの変更が出来たのでしょう
ただJR化後の各社気動車は、その考えを捨てて電気指令式になりました 貨物列車が無くならない限り自動ブレーキは無くならないな
無電源と自動で非常が掛かるからね 甲種輸送でも自動ブレーキ使用みたいだしね
電気指令式車両の甲種輸送の際に仮設のブレーキホースが付いてるのが見えますね 大手私鉄から中小向けに中古車譲渡が進むと
電磁直通式が少なくなって行くでしょう
電車・気動車は電気指令式
貨物は空気指令式と完全二分化が10年程度で訪れるのかな? 常用は電気指令式でも非常(保安)に自動空気ブレーキを装備してるのでしょう
甲種の時はブレーキホースを取り付けて機関車の自弁で操作するのでしょうね 通常の電車の電気指令式の車両は非常ブレーキは電気信号の切断で作動するもので原理的には自動空気ブレーキと似ているけど違う。
近鉄の本線用の電気指令式はわざわざ自動空気ブレーキそのものを搭載しているから非常位置に入れるとあの音がする。
ひのとりは鳴らなくなったけど。
電気指令式の機関車の場合はどうだったかな。 JR設計の機関車の単弁は電気指令式だが牽引車両へのブレーキ指令は自動空気ブレーキ
この話に近鉄車を持ち出すと話がゴチャゴチャになるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています