四万十市の19年度一般会計補正予算によると
土佐くろしお鉄道が導入予定の2700系購入費として1億700万円( 負担率 19.375% )計上されてるので、
2両( 恐らく2700/2750 )で5億5225万8065円程ですね。

Sはくと用なら中間車も作られ、先頭車よりはロープライスになるでしょうが、
それはそれで設計等のイニシャルコストもかかる事になりますし
良くて( 先頭車の )6割、多分7割くらいの値段でしょうか? > 中間車( ←勝手な想像です )

一方で、2年前に鳥取県の平井知事は『 車両更新に使える基金が34億円ほどあり 』と言ってます。
この2年で『 基金 』が増えたかよく分かりませんし、西にも同形式を保有してもらうとか
国の財政支援や借り入れ等々も視野に入ってるかもしれませんが、
仮に『 34億で5編成買う 』と考えると、2700系(相当)両先頭車 x 5で27億6129万円ほど、
あと、価格不詳の中間車 x 5を上述の『 6割 』で考えると、8億2838.7万円ほど。足すと36億弱。ちょっと足が出た(w

3連 x 5本でいいですか?

5連 x 5本 + αにこだわるなら、2本くらいは西の予算で買ってもらうのが現実解に思えますが…