同様の性格の列車は、既に首都圏の中央線でも「特別快速」として運転されていた。当初、大阪鉄道管理局はこれに倣って「特別快速」という名称で国鉄本社の許可も得ていたが、
運転開始の直前に「フレッシュさを出したい」という理由で「新快速」という呼称に改めた[1]。英語案内表記については、1990年代途中までは「新快速」を直訳した "New Rapid Service" であったが、これでは英語としておかしいということで
「特別快速」を意味する "Special Rapid Service" に変更されている。また、駅の発車標では、赤色で "S.Rapid" と表示されている。