相鉄VVVF車の出力
3050系 東洋180kw×12基・日立170kw×4基 (4M6T)
相鉄初のインバータ車として1987年に登場。1編成に複数社のインバータ装置を搭載したのは相鉄ではこれが唯一。

5050系 180kw×16基 (4M6T)
改造前より電動車を20両→8両に削減。形式での比率は60%カットした。

7050系 180kw×16基 (4M6T)
相鉄の新造車初のインバータ車。
国内の現役電車で唯一、回生制動付日立式電磁直通ブレーキを使用。

8000系 150kw×24基 (6M4T)
X050系での空転多発を反省し、インバータ電車最大の魅力である大出力モーターを捨てて、電動車数を上げた。

9000系 180kw×24基 (6M4T)
車体幅が8000系より3センチ狭い2m90cmであることは実はあまり知られていない。相鉄で最も編成出力が高く、湘南新宿ラインのダイヤを走れるという噂も。
なお、ツーハンドルのため実現しない模様。

10000系 95kw×20基 (5M5T)
E231習志野車ベースなので性能は察し。

11000系 140kw×24基 (6M4T)
E233豊田車ベースなので性能は察し。E233ベースも、製造に先走り、直通運転につかえず。

12000系 140kw×24基(6M4T)
走行機器は11000と同じだが、埼京線ベースなため配置が異なる。

20000系 190kw×20基 (5M5T)
編成の電動車は全て1C4Mで、柔軟?な組み替えに対応。東急の要求?によりMT比は1:1。このため、モーターを9000系より10kw増強するも、電動車数の差には勝てず、9000系より出力で劣る。