北陸新幹線は京都の酒造組合が反対しているから、クズ岡県より手強いよ

「“掘ってみないと分からない”は無責任」「名水枯れたら世界の恥や」 北陸新幹線延伸計画で酒造関係者が地下水影響に不安/大深度地下通過を想定
https://www.kyoto-minpo.net/archives/2020/01/26/post-24370.php
整備費2兆1000億円(試算)をかけ、京都市内を縦断する北陸新幹線延伸計画が京都市長選の争点に浮上しています。
地下水を利用している、酒造会社からは同計画に不安の声が広がっています。
「掘ってみないと地下水が止まるかどうかも分からん計画だと聞いている。そんな計画を進めるのは無責任や」。
京都市伏見区の老舗酒造会社の社長がこう語ります。
同社含め京都市内の酒造会社は、地下数メートル〜100メートル地点から地下水をくみ上げ、酒造りに使用しています。「おいしい京都の地下水」は、酒造りの根幹です。
同計画で京都市市街地では、大深度地下法に基づき、地下40メートル以深を新幹線が通ることが想定され、地下水への影響が懸念されています。