たぶん有識者会議では環境アセスの限界が提唱されて終わる
JR東海の出した予測の精度には限界があるとしたうえで、これに代わる信頼性の高い評価法が他にあるわけでもない
これをもってどっちが勝ちかというのは無理だろうね。JR東海側の予測の信頼性が低くても静岡側の予測が正しいわけでもない
おそらく最終的には法律に基づいて適切な評価を行えばヨシとする、みたいな結論になるんじゃないかな

そうじゃないと今後のあらゆる公共事業を含めた大規模事業が同じ障壁にぶつかることになり、非常に悪い前例を残す
リニア事業だけみても、他の工区でも反発が起きるかもしれない。起こさせないためにカネで押さえつけてるけど
それくらい厄介なことだよ。最終的には環境影響評価法の改正につながるくらいのことだろうね