2000登場時の方針なら94年までは9000が増備されていて(90年代前半の南海線輸送力増強と空港線開業でそれぞれ増備)、
その後は空港線開業からしばらくは動きはなく、2000〜2001年辺り(史実の1051F登場のタイミング)で7000/7100置き換え用にVVVF車
(高野線22000置き換え用に先行導入されていたと思われるものの増備車)が登場していたと考えられるが、
それが史実の1051F相当(但しVVVFは泉北7000的)だったと思われる

新CI制定企画で新造車の見直しが図られることになって9000増備の計画を変更し作られたのが史実1000
このような経緯があって登場したので当初の仕様のまま相当数増備することは考えられていなかった模様

※2000登場時の雑誌に21m車についてもVVVF車を登場させる予定とあったが、
これは高野線複線化完了以降に登場するはずだったであろう22000/7000/7100置き換え車と思われる