新しいコーポレート・アイデンティティを作りたい、って話は、インバータ制御のズームカーといっしょに、21mの車体で4ドアの、インバータ制御の通勤車が考えられたとき、すでに出てきていた話でさ。
"9100系"でいろいろ試して、それを活かした設計の、作りつづけられる新しい通勤車(一般車)が、すっごく意識してたことなんだ。
だから、新しいコーポレート・アイデンティティを決めるから、車両の計画が変わった、ってより、"9100系"を作るとき、はじめに使う技術が、つぎに新しいものが出てくるまで、しばらく使える、って判断されたことが、とても大きいよ。
それに、特急車を抵抗制御のまま作るとか、2000系を作ることで、支線で使う車両を、更新工事をした22000系に、取り替えていくとか、そういうことが決まった事情とかもね。
>>810
いやいや、"新形式"(1000系の6次車)から、順調に7次車とかも作っていけてたら、高野線のぶんは、泉北高速鉄道と共通の設計にするつもりだった、新しい系式の通勤車(一般車)になってた可能性は、高いよ。