新型コロナの影響でリニア建設に暗雲? 日本の高速鉄道はこれからどうなるのか
5/14(木) 12:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200514-00010002-wordleaf-bus_all
> ゴールデンウイーク期間中の新幹線の利用者数が前年比で90%以上の減少となったことが明らかとなりました。
新型コロナウイルスの影響は長期化すると見られており、鉄道会社にとっては大きな逆風となります。
特にJR東海は新幹線への依存度が高く、2027年の開業を目指してリニア中央新幹線の建設も進めています。
日本の高速鉄道はどうなってしまうのでしょうか。<
>特にJR東海は新幹線への依存度が高いことに加え、リニアの開業を控えており、経済界ではリニアへの影響を
懸念する声が出始めています。<
>すでに工事が始まっていますが、今回のコロナ危機によって半数の区域で工事が中断しており、
今後の見通しは確実ではありません。しかも、一部地域では地元自治体との間で環境対策をめぐる対立が発生しており、
着工できていない工区もある状況です。コロナの影響が長期化した場合、工事がさらに後ズレする可能性は否定できません。<
>堀江貴文氏は「リニア建設に暗雲ですね。JR東海やばくなるはず」と放言していますが、
堀江氏の指摘もあながちウソではありません。
総工費は9兆円に達する見通しであり、1社が負担するには金額が大きすぎるとの声もあります。
もはやJR東海だけの話ではありませんから、コロナを前提に、リニアの建設や運用をどうしていくのか、
国民的な議論が必要でしょう。<