総工費9兆円超…リニア新幹線、コロナ禍で一転してJR東海の“お荷物”になる懸念
https://biz-journal.jp/2020/05/post_158490_3.html
> また今回の新型コロナウイルスの問題が長引くと、企業や国民の交通機関利用の
習慣が変化する可能性がある。つまり近く運用が開始される5G通信方式によれば、
社員を出張させなくても快適にテレビ会議ができる。都心のオフィスに通勤しなくても
近郊の自宅で仕事が済ませられる。そうして全国の地域間の旅客流動が減少すると予想されるが、
それによりリニア新幹線ができても見込んだだけの需要がないかもしれず、収支計画が狂うかもしれない。
名古屋開業後の経営安定を前提に大阪延伸工事が始まることになっているが、これも遅れるかもしれない。
リニア新幹線は、未来の交通機関で夢があるが、下手をすると荷物になりかねないという危うさがある。<