JR北海道とJR四国、コロナで事業継続の危機の足音…東海、リニア計画見直しも現実味
2020.05.30 06:40
https://biz-journal.jp/2020/05/post_159945.html
> JR東海は今年3月14日のダイヤ改正で、車両を「N700A」タイプに統一し、
「のぞみ」を1時間あたり最大12本運転可能な新ダイヤを導入した。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令を受け、
4月の東海道新幹線の輸送実績は前年同月比9割近い落ち込みとなっており、
列車本数を削減。いまだに真価を発揮できずにいる。
JR東海の金子慎社長は運行本数を削減しても費用の削減につながるのは年間1%程度と説明している。
これは人件費や修繕費、減価償却費など固定費の割合が高い鉄道事業に共通した特徴である。
減収分が減益額に直結するため、需要減による業績の落ち込みをカバーすることができないのだ。<
>JR西日本の長谷川一明社長は、「経営的には会社発足以来の最大の危機であると認識している」として、
5月16日から、一部の社員を一時的に休業させる「一時帰休」を実施し、1日当たり1400人を
日替わりで休業させると発表した。ほかにも、JR九州が1日800人、JR四国が1日150人、
JR北海道が1日1450人の規模で一時帰休を実施している。<
>鉄道需要の減少は長期化するとみられる。その結果として鉄道離れが起こった場合、
JR北海道、JR四国とともに事業存続の危機が現実化することにもなりかねない。
新型コロナウイルスの影響は、JR各社の経営を揺らがせるところまで拡大している。<

3兆円の財投を手元に置き、余裕ぶっこいて「リニア」博打にのめり込んでるJR東海・・・
企業倒産の原因は「過剰な設備投資」と「放漫経営」でっせ・・・
大丈夫かー・・・倒産する前に3兆円返してくれー・・・