さあ、いざ乗車です。わくわくしながら、車内に入ってみると…。

「狭っ!」

車体の幅は2メートル90センチ。座席も通路を挟んで2列ずつ。東海道新幹線のN700系よりも一回り小さいのです。

さらに座席に座ってみると、前の座席との間隔もちょっと窮屈。JR東海によるとその間隔は80センチと、N700系よりも20センチ以上狭いのです。

乗っている時間が短いため、1両当たりの定員を増やそうと狭くしているのだとか。感覚的には飛行機のエコノミークラスに近いかもしれません。

ただ実際の営業運転の時の車内をどうするかはまだ決まっていないといいます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200129/k10012262151000.html?utm_int=detail_contents_news-link_001