新潟県三条市のJR信越線で乗客約430人乗りの電車が積雪のため約15時間半にわたって立ち往生した問題で、JR東日本新潟支社は2018年1月19日、「マイクロバスの用意ができる」との三条市からの申し出を、全員は乗せられないとして断っていたことを明らかにした。同支社は今後、全員の同時救助にこだわらず、手配できるタクシーなどを活用して救助できる人から助けるなどとした再発防止策を発表した。

https://mainichi.jp/articles/20180119/k00/00e/040/267000c