IP:180.22.37.48の言い分が正しいのなら、札幌に投資するこの人達はよほど見る目がないことになるな。

福岡地盤のホテル 札幌中心部に続々 客層類似「ノウハウ生かせる」 コロナ後の需要回復期待
北海道新聞 2020/11/01 11:30
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/476951
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ee7710b91ea11a993b06a2a00ddb0817f1d8962

札幌の中心部で、福岡を地盤とするホテルの進出が相次いでいる。
近年は訪日外国人客を見込んだ道外勢の進出が目立っていたが、福岡は札幌と客層が似ており、ノウハウを活用できる点が後押しとなった。
ホテル業界は新型コロナウイルスの流行で厳しい状況が続くが、各社とも「札幌の潜在力は高い」とみて、収束後の需要回復に期待する。

福岡地所グループのエフ・ジェイホテルズ(福岡)は8月、「ホテルフォルツァ札幌駅前」(中央区北3西2)を開業した。
304室で、一番小さなツインでも25平方メートルと広く、全客室の7割でトイレと風呂を別々に配置。
ロビーにはイタリア製の高級家具やワインサーバーを置いた。
加藤将利支配人は「連泊する観光客や出張客をはじめ、誰でもゆっくり過ごせる空間にこだわった」と強調する。

福岡と札幌は周辺地域を含む地元客に加え、首都圏などからの出張客や観光客が多いという共通点がある。
また、コロナ禍以前は訪日客が増加傾向にあり、外国人の延べ宿泊客数はいずれも2017年に300万人を超えた。
このため同社は「福岡で培った運営ノウハウを札幌で生かせる」と意気込む。

国内外でホテルを展開する西日本鉄道(福岡)も来年2月、道庁近くに「ソラリア西鉄ホテル札幌」(同区北4西5)を開業する。
オフィスとの複合ビルに入居し、318室を運営する。
マンション型ホテルや民泊を運営するSHI(同)は18年に札幌支店を開設し、2施設をオープンした。

札幌中心部のホテル稼働率は直近で平均4割程度と低迷しているが、三菱地所(東京)や東急不動産(同)など全国大手も新規開業を予定する。
西日本鉄道の担当者は「札幌は福岡と同じぐらい潜在性がある。多少時間がかかっても、訪日客も国内客もコロナ前の水準まで必ず回復する」との見方を示した。