1人あたり横幅の問題ではなく
クッションやフレームやモケットにコストを掛けたり、
金を掛けなくても座り心地を良くしようと工夫する意識が希薄なんだな。

好き嫌いはあるけど高野線と競合する御堂筋線30000系ではクッションを少しリッチ仕様にし
長時間通勤や地下鉄の高い運賃に対して満足感をもたせようとしている。

南海はマイトレインでアンケート手法を取り入れてみたものの
色柄をどれ選ぶか程度の改革で終わってしまい、
掛け心地の改善が盛り込まれなかったのは残念だ。