利用状況に合わせて古河以北をバッサリ切り捨てると
宇都宮地区の乗務員と栃木のかっぺから猛烈に反発を受けるので
昔も今も上野・宇都宮間の全体で輸送力の調整を続けている。
そのため上野・宇都宮間の全体に対して年々悪いダイヤになっていて
中距離電車のボリュームゾーン(東京40〜60キロ圏)で若年人口の流出を招いてしまっている。
列車全体の半分程度を古河発着にして朝晩の混雑時と早朝・深夜には久喜発着を設定すれば
他線区並みの効率性と利便性が両立する輸送サービスを提供できるうえに
中距離電車のボリュームゾーン(40〜60キロ圏)で若年人口の流出を避けられた(これからの流出を避けられる)にもかかわらず。
さらに悪いことに久喜市内では定期外客を中心に利用者が年々私鉄に流出してしまっている。
蓮田市椿山に住む元副社長(現ルミネ相談役)へ忖度して衰退が著しい蓮田駅に全列車を停めたところで
蓮田駅が他線区の同距離帯の駅と比較して不便な状態は変わらず蓮田市が消滅可能性都市に年々近づいて行くだけ。
そしてまだ伸びしろがある白岡市から白岡駅への快速停車(全列車停車)を求める圧力がさらに年々高まるだけ。
JR東の経営者は無能としか言いようがない。