>>420
技術的にもそれしか選択肢はないんだから、そうなるしかないよ
フリゲなら国産の今のフリゲを無理してでも暫定投入し
金食い虫の維持費は国土交通省が責任もって負担するか財務省が特別予算を出すしかなく非現実的
スペインのタルゴは動力集中方式の客車で動力の電動機(モーター)が客車本体についていないので
在来線区間は貨物列車用の電気機関車やディーゼル機関車で牽引できるが、肝心な西九州新幹線区間も九州新幹線区間も電気機関車なんか存在しないし軸重制限で無理
ロシアのフリゲは標準軌から広軌に広がる側で変更差はわずかで全くハードルも条件も異なって参考にもならん
そうなれば消去法で残るのは中国だけ
ミニ新幹線を財務省が新幹線予算出せない(国土交通省は出せると言ったが)と明言してしまったので
ミニ新幹線自体が不可能
しかもフリゲと同等以上条件で在来線を狭軌かつ複線の機能を維持するためには、複線3線軌や複線4線軌しかなく
複線3線軌なら橋全部架け替えなど運休が長引く上に費用もかかり、財務省予算なしでとてもできるわけがない
フル規格なら並行在来線の経営分離問題が不可避で、沿線人口と需要的にも佐賀市が20万人以上いようが容赦なく経営分離するしかない残りカスしか在来線需要は残らない
だからリレー永久になってしまう

フリゲなら国産失敗で中国の得体の知れないやつの一択
フル規格なら並行在来線捨てても良いぐらい、今の在来線特急から値上げしない=博多南線(あるいは上越線のガーラ湯沢)程度の安価に妥協する

並行在来線も首都圏のべらぼう高額運賃の東葉高速鉄道や埼玉高速鉄道のようなことは避けなければならない
東京の企業に千葉県民や埼玉県民が雇用されて通勤するのに短距離のくせに、恐ろしい金額で通勤手当を満額出してくれなくて自己負担するしかない最悪のパターンだし佐賀県だってそれを懸念している
それをやられたら、福岡県の会社付近に移住するしかなく佐賀市民激減で佐賀県全体の経済が立ち行かなくなるわけだしな
安価な在来線の特急街道だからこそ福岡県福岡市の博多経済圏を拡大できて恩恵にあずかれるわけだしさ