>>810
223-1000は、阪神大震災までに艤装の仕様がある程度できていて、車体台枠の図面もほぼ確定してたけど、そこから箱の上物が決まってなかった。

震災によって車体などの設計を急遽仕上げていったから、震災がない落ち着いた状況で考えられた場合と、どれくらいの違いが出たのかな。
このあたりの事情は阪神5500も似た感じだった。

1000番台は、阪神大震災のあと44両の増備が決まったくらいで、震災がなかったらその分の新造は見込めなくて、2000番台の分とかとんでもないし。

>>812
阪神大震災の前まで、103置き換えそのものが危ぶまれてたから、延命N40工事にかわって車齢60年を目標とした体質改善工事の試作が計画されたわけでさ。
震災で焼け太りしてから207の増備もかなったし、体質改善工事も車齢40年の目標におさえられてきて、ずいぶん状況が変わってる。