>>1
南海のネックは施設に限らず、車両も未だに昭和30年代後半、40年代前半に製造された車両が使われていること。
特に高野線や泉北線で使われている車両には未だに1枚ドア車両が運用され、走行や安全面でいくら更新が加えられていても、
金属疲労までは考えていないだろう。
おまけにモーター音もすさまじく、快適とは言えない車両が沿線に撒き散らしていたり、天下茶屋我孫子道間の踏切の数と曲線区間の多さは、
他の関西私鉄の中では一番群を抜いて危ない路線だろう。
乗客数が本線も高野線もその他すべての路線で減少している中で駅のリニューアルだけでなく、
車両の新造車への移行やラピートやこうやといった特急車両も既に運用期間の恐ろしく長いものをいつまで有料特急として使用するのかなど、
新今宮に限らず、ほとんどの駅舎の老朽化をいつになったら改善されるかが先決ではないか。