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アルプスルートの絞り込み 大量湧水、考慮の跡なく【大井川とリニア 最終章 環境アクセスは機能したか@】
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 リニア中央新幹線のルートは東京・品川から名古屋までほぼ直線で計画されたが、甲府を過ぎると南側に大きく曲がり、南アルプスの大井川源流部をトンネルで貫く。
この南アルプスルートの詳細設定こそが大井川水問題の根源にある。
開発事業による影響をなるべく小さくする行政手続き、環境影響評価(アセスメント)は機能したのか、振り返った。