柏の真実

1,江戸時代は水戸街道の小金宿〜我孫子宿間の距離が長かったにもかかわらず
柏に宿場町が置かれることはなかった

2,江戸時代の柏は、軍馬を飼育する小金牧場の敷地の一部でしかなく、馬糞の悪臭に満ちていた

3,都心部を除く幹線の駅なら必ず設置されるような待避設備が、柏にはなかった
(藤代、荒川沖、神立、高浜といった田舎の小駅ですら待避線が完備されていたのに)

4,複々線化当時、柏には快速ホームが設置されず、三河島や南千住に停車する103系の取手快速ですら
柏は全速力で通過していた

5,複々線化以前も、柏に停車していたのは取手止まりの旧型国電だけで、藤代以遠まで走行する
近郊型電車や客車列車は柏を一顧だにせず通過していた
ちなみに近郊型や客車列車は松戸と我孫子には必ず停車していたので、柏はもはや北松戸や馬橋と同じ扱いだった