・C62形は原設計形(第1・第2動輪上の軸重16.08t)から軽軸重形(第1・第2動輪上の軸重14.96t)へ改造しなければ長万部駅〜小樽駅間に入線不可だった。C62 2(京都鉄道博物館)やC62 3(苗穂工場)も小樽築港機関区への転属と同時に軽軸重形に改造されている。
・DD51形は軸重14.0〜15.0t(可変)、DF200形は軸重16.0tで、前者は北海道から撤退済みで後者は長万部駅〜小樽駅間には入線不可。

こんな基礎知識すらろくに持っていない自称・鉄道ライターの「長万部駅〜小樽駅間は貨物列車の迂回路として残すべきだ」という戯言など無視でいい。