日中に1本新設される「熱海→豊橋」の直通列車です。この直通列車は従来、夜間時間帯のみ運行されていましたが、新設される1本は「熱海13:14発、豊橋16:18着」というもの。

 これを活用すると、北関東から関西まで2回の乗り継ぎで到達できるのです。2月に新ダイヤの詳細が明らかになって以降。SNSでも話題になっている列車のひとつ。JR東海によると、この列車には基本的にトイレ付き車両が充当されるといいます(ダイヤ乱れ時など除く)。

豊橋からは、16:32発の新快速米原行きに接続して関西入り。米原からは18:47分発の新快速播州赤穂行きに乗り継げます。途中の大阪駅には20:13着です。

【どこまで】
・山陽本線 新倉敷(岡山県)0:00着

 なお、新倉敷以降は日付をまたぐため別途運賃が必要になりますが、そのまま広島県の福山駅(0:32着)までたどり着く