メッチャ@減麺中@BakusyokuMecha
ワイに言わせればラーメンにおけるインスタ界のインフルエンサーなんてまやかしでしかない。インスタなんて所詮はデザイン、レア度でナンボの画像依存でその素晴らしさを文章で表現できない人の世界。
いかに美味しいかを伝えるツールではない。だから主戦場がインスタの方はリスペクトしない。

ほとんどのインスタグラマーって画像には気合感じるけど、そこが起点でなく終点。大抵はレポがペラペラで画像に対しての表現力がない。レポに魂感じる人って一握り。

インスタなんて消費されていくその時々の流行、ファション性における自己の表象であって、不易流行まで意識した骨太な思想は感じられないんだよな。それを一言で言えば中身のないチャラさ。
その一部のチャラい食べ手に迎合した算盤勘定とブランディングだけで魂がないプロ根性のラーメン職人からしたらチャラさ全開でしかないお店が台頭している現状が嘆かわしい。
ワイはそこをキッチリ見極めて行くスタンス。なんぼ食べログで4越えだろうがアカンと思うたもんには迎合しない。3.5未満だろうが良いと感じたら全力で推す。

mixiがラヲタ界の主戦場だった頃、ワイが常日頃口を酸っぱくして提唱していたワードは、「自分の舌で答えを出せ。」
例え周りが称賛の嵐でも違うと思ったら流されずハッキリ異を唱える勇気を。逆に、あまり注目評価されてないお店でもこれは!と感じたら微力ながらも少しでも陽の当たる場所へスポットライトを当てて行きたい。

画像で伝わるのは色彩、配列、デザインまで。画像にパワーがあればオーラ、空気感もあるかな。旨味、刺激、食感、匂い、風味、温度、音、ライヴ感、接客の温かさ心地良さは文章力の領域。画像にそれらまで備わればリスペクト。画像でナンボ程度なら写真屋。ワイに文章力あるかはさておき(自爆)

ただし色彩、配列、デザインがオシャレというだけじゃない、一枚の写真だけでこれは旨そうだ、食いたいという+αな衝動、旨そうなイメージをかきたてる領域の写真力があればそれはそれで凄いなと。

まあつまるところ、インスタの影響力のせいで「インスタ映えして味普通」なラーメンが増えた事をじじいが嘆いているという事で←老害やがな