という分けでもないと思う。

酒税法等の改正のあらまし(酒類製造者向け)
http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/kaisei/aramashi2006/manufacture.pdf
を見る限り米1トン当たり最大50%(500kg=582リットル)の醸造用アルコールが使用できることになってる。

普通酒の米1トン当たりの酒化率は380リットル前後なので計算上60%強まで醸造用アルコールを
添加することができる。

ただそれだと味が薄くなるから糖類と酸味料で味付けするんだけど資料で大雑把に計算したら米の
重量の5〜6%はこの調味料に取られるみたいだ(実際はもうちょっと多いと思うが)。

それで計算し直すと57%程度の添加率になる。なんか普通酒に添加できる醸造用アルコールは280L
まで、っていう記述をちょくちょく見るけど出どころはよくわかんないね。