アルコールは体内でアセトアルデヒドに変化しその後無害な酢酸に分解される
アセトアルデヒドは発癌性物質で内臓にひどいダメージを与える
酔っ払って麻痺しているから分からないだけで内臓は苦痛にのたうち回っている
更にはイビキなどの呼気によりアセトアルデヒドは喉にまで癌を発生させる
他、脱水症状による痴呆やビタミン不足による神経の病など様々な合併症を引き起こすのがアルコール
現在の医師の間ではアルコールは一口飲めば毒で適量などそもそもないという認識
また依存性が激しく性欲や睡眠欲などと並ぶ生理欲求にまで発展していきやがては自分の意思でやめることができなくなると言う合法の死の液体
問題はこの事が世間に知られているわけでなくむしろ酒は楽しいものと認識されている点
アル中は無知な犠牲者であり、悪いのは酒である

カフェインや砂糖は栄養であり毒では無いし依存性もたかが知れている
だが過剰摂取は好ましくない

毒と栄養を同列に置くのはそもそもおかしいがストイックな人間ならそういう考え方もありだろうと思う