>>932
それは君の読解力が低いだけの話

要するに「獺祭50」が個々の日本酒の味を判断するベースラインの酒になったということだろう
例えば、ある銘柄が獺祭50よりも旨ければ「いい酒」だと判断できるし
逆に旨くなければ「良くない酒」だと判断できる
(旨い不味いは個人の味の好みで変わってくるが、重要なのは個人がランク付けできる基準を持てるということ)

そもそも、ベースラインになりうる酒というのはある程度の生産量と知名度が必要
その条件に合う酒のひとつが「獺祭50」であり、結果としてベースラインが引き上げられたことで、日本酒全体の質の向上にもつながったと感じる