■舛添が公私混同で辞任なら安倍首相も…
■安倍首相は、政治資金でキャバクラ、ウニの爆買い、コスメにジュエリー、ガリガリ君
安倍政権の閣僚や自民党の政治家たちも同じように政治資金を使って
私的な旅行を楽しみ、趣味の品や嗜好品、日用品を購入し、飲食店やクラブに通ってどんちゃん騒ぎを繰り広げている。
なかでもセコくてひどいのが、誰あろう総理大臣、安倍晋三だ。
その政治資金収支報告書を見ていくと、まさに、舛添以上の公私混同と思われる支払いが山ほど出てくるのだ。
安倍首相の公私混同といえば、有名なのが、庶民のささやかな嗜好品の代表的氷菓たる、
あの「ガリガリ君」を政治資金で賄っていたことだ。…
実際、探していくと公私混同はいくらでも出てくる。
たとえば、安倍氏は大のお気に入りだという例の“若返りの水”も政治資金で購入していた。
安倍氏が「ダメだ。あの水じゃなくちゃ、ぜったいダメなんだ」と言う程に愛飲しているのは、「神立の水」なる天然温泉水。…
安倍首相が若返りたいのか何なのか知らないが、
一般社会では会社員が「美容のためにコントレックスじゃなきゃダメ」と言って経費でそれを落とすことなどできるはずがない。…
そして、夜の店、キャバクラやスナックといった女性が接客する飲食店での支出も政治資金から出していたのだ。
安倍首相が代表を務める「自民党山口県第四選挙区支部」は、10年4月12日は福岡の歓楽街・中州にあるクラブ、
同年6月5日には北九州市のキャバクラなどの費用を政治活動費の「交際費」「渉外費」として計上。
こうしたクラブやキャバクラ、スナックでの支出は、09年から11年の3年間のあいだで
〈少なくとも59回、計126万2150円〉(赤旗13年1月29日付)にものぼる。(中略)
■もはや詐欺的行為
納税者にとっては暴挙としか思えない、安倍首相の政治資金の使いっぷり。
安倍首相は舛添都知事の疑惑に対し、「公私混同という厳しい指摘がなされている以上、
…しっかりと説明責任を果たしていくことが大切だ」と述べているが、…
総理自ら、政治資金で「ガリガリ君」を買うことの正当性から説明していただきたいものだ。
http://lite-ra.com/2016/06/post-2337.html