安倍政権への不支持を表明している保守系新宗教生長の家。
一時期は「左傾化」との評価もあったが、総裁・谷口雅宣は『SAPIO』でのインタビューで
「憲法改正は否定しない」
と発言し、ブログにも「自主憲法を制定すればよいと思う」と記してきた。

そうした中、生長の家青年会の現役幹部信徒がブログに

「自然と調和した新しい文明の構築」のための憲法はこうすべきだ!
http://nipponkakuryoukai.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-9ed9.html

とする記事を発表、「自然の生存権」や「世代間倫理」を明記した内容の憲法の制定を主張した。

ブログの作者の日野智貴は生長の家学生会全国総連合(生学連)に所属しており、教団内の反安倍政権の急先鋒の一人。
生長の家青年会の全国大会で発表もしている。
http://seinenkai.jp.seicho-no-ie.org/?p=6236