現在の経済で一番の問題点は何でしょうか?
それは、銀行が国の実質金庫番であるにもかかわらず、経済の循環に興味を持たず、
世の中を不景気にする側に回って収益を出してる件です。(しかも、ろくに税金を払わず。)
他人のお金を貸して利息で稼ぐのではなく、貸し倒れにして担保回収で儲ける道を、銀行が選んでいるのが大問題。
これでは、不景気は止まらないし、税収は減る一方です。

で、解決策ですが、全ての税金を廃止します。
そして、銀行業のみが、税金を払うようにするのです。
そうすれば、銀行は、真面目に金儲けするしかないので景気は回復します。
銀行は、誰にお金を貸すか決められるし、銀行だけが税金を払う立場になるため、いろいろ特権が拡大して行くでしょう。
現在の不景気は、IMFを筆頭にする銀行側の操作で人工的に作られた不景気なので、
銀行が本気を出せば景気は簡単に回復できます。
また、貸し剥がすより、真面目に返す奴にはちゃんと貸して、返して貰った方が銀行は儲かります。
世の中を好景気にすればする程銀行は巨大化出来るのですから、もの凄い景気回復になります。

赤字国債も問題がなくなります。
赤字国債は銀行が怠けて儲ける為の仕組みです。
銀行が、政府の金庫番として責務を負うようになれば、『普通に貸して利益を回収する』方が儲かるので、
銀行は、邪魔にしかならない赤字国債を、自分で片付けてしまうでしょう。

円の価値を下げない為にも、銀行は頑張って景気回復してくれるでしょう。
日本の銀行が、これをやれば、実質世界征服が出来る程、銀行は巨大な権力になって行くでしょう。
そして、世界中の羨望を日本が集めた時、日本の銀行はやるべき事があります。
それは、世界通貨を円に統一する事です。
世界は不景気すぎて、一体何が信用できるかわからない状況に陥っているので喜ばれるでしょう。
通貨は信用されなければ、通貨ではなくなってしまいます。
円に統一する事で、諸外国は赤字国債を整理でき、世界経済は救われ、日本は救世主になるのです。