【衆院選】 豊田真由子氏が出馬表明 埼玉4区、無所属で


 秘書への暴言や暴行を報じられ、自民党を離党した豊田真由子氏(42)は3日、埼玉県新座市内で記者会見し、衆院埼玉4区から
無所属で出馬する意向を表明した。

 豊田氏は「議員として市民のために働きたい。(支援者の)励ましの声にお応えする義務がある」と述べた。

 週刊新潮の報道によると、豊田氏は5月、政策秘書だった男性の頭や顔を数回殴り「はげ」「死ねば」などと暴言を吐いた。埼玉県警
は男性の被害届を受理し、傷害容疑も視野に捜査している。

 豊田氏は厚生労働省課長補佐などを経て2012年12月の衆院選で初当選し、2期務めた。

 埼玉4区では、自民新人の穂坂泰氏(43)、民進系新人の吉田芳朝氏(43)、日本維新の会新人の青柳仁士氏(38)、共産新人の
朝賀英義氏(67)が出馬表明している。


【サンスポ 配信 2017.10.3 12:52】
http://www.sanspo.com/geino/news/20171003/pol17100312520007-n1.html